住宅金融支援機構(フラット35)の住宅ローンが破綻すると…。

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人生、どんなことが起るかわかりません。

今のご時世、いきなり失業してしまうことだってあるかもしれません。

去年の消費税増税でやはりGDPがかなり冷え込み、

今流行してる新型コロナの影響で、これからどのようなことになっていくかもわかりません。

その上、もし万が一東京オリンピックが開催されないなんてことになったら・・・。考えたくもありませんが。

ですので、どんなことがこの先起るかなんて本当にわからないんです。

住宅ローンが支払えないということになるかもしれません。

だからって、人生のすべてがダメになるわけでは決してないんです。

 

皆さんは、住宅ローンの支払いが滞ったらどうなるかご存知でしょうか?

住宅ローンの支払いをしなくなると、いきなり競売にかけられてしまうのでは?と不安に思ってる方もいるかもしれません。

フラット35、いわゆる住宅金融支援公庫(旧公庫)のことですが、それを例に挙げて説明してみます。

これは、フラット35に限らずどこの銀行の住宅ローンにも言えることですが、いきなり競売になって差し押さえられるということはまずありません。

住宅金融支援機構(旧公庫)の場合でとりあえずは説明します。
まず、住宅ローンが破綻すると任意売却のスキーム(計画案)が用意されています。

住宅金融支援機構(旧公庫)は
その業務を以下の3社の
債権回収会社(サービサー)
に業務委託しています。

住宅債権管理回収機構
エムユーフロンティア債権回収
日立キャピタル債権回収

この3社です。

簡単に説明しますと、

住宅ローンの返済が6ヶ月以上滞る
上記のいずれかの債権回収会社(サービサー)から

「任意売却にしますか?」
「競売にしますか?」 という趣旨の通知が届きます。

そして、
「任意売却に関する申出書」
に記入して返送して
初めて任意売却がスタートします。

だからいきなり出ていかなくてはいけない、なんてことはありません。

皆さん、不安なので最初は本当に重い感じで来られるのですが、任意売却ができると「ホッとした、肩の荷が下りた」「なんかすっきりしました」とおっしゃいます。

住宅ローンが支払えない、と悩んでる方。

これから、どうなるか不安だと思ってる方。

このような書類を受けとる前に、良かったら一度ご相談ください。

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