以前、貝塚市の任意売却の取引がありました。
住宅購入は約20年前です。
購入金額も今と比べたらかなり高値で購入されてました。
毎月の支払は家賃並みですが、問題はボーナス払いです。30~40万円支払うことになっていました。
定年後支払いができなくなることを想定して借り入れをしてなかったのです。
大手不動産業者などは、定年したら支払いができないことなどまったく考えていませんのでこのようになります。
当社に相談に来られる前に大手不動産仲介専門会社へ残債務額以上で売却依頼をしていましたが、
相場よりも2割ほど高かったため、結局売却できませんでした。
その売却期間中にリストラにあいそうだと何回も相談されたそうです。
大手不動産仲介専門会社へ売却依頼をしてから
1年後に定年退職になり、結局、この貝塚市の方は手持ち資金も底をついてしまい、
大手不動産仲介専門会社を断って「何とかしてほしい」と当社への依頼となりました。
僕は、すぐに任意売却ができるよう手配しました。
ですが、この売却期間中の一年間は支払いが無駄となったわけです。
毎月の返済14万円×12ヶ月=168万円
固定資産税、都市計画税12万円
管理費、修繕積立金毎月3万円×12ヶ月=36万円
の合計216万円が消えてしまったことになります。
このような相談は多いのです。
では?なぜこのようになるのか?
一番の原因は、住宅ローン破綻したら、
?自己破産しなければならない
?給与が差押になる
?隣近所や勤務先に知れ渡る
?怖い人が取立てに来る
など有り得ないことに恐怖を感じるからでしょう。
そして、
支払わないという選択もあるのに
「無理をしてでも支払う」
のです。
「無理をしてでも支払う」ということが前提ですから、
預金も財産も全て使い果たしてからの相談になってしまうのです。
住宅ローン破綻しそうになったら
無理を重ねる前に、
「支払わない」
という選択もあるということを
考えてみたらいかがでしょうか。
ご相談は無料ですので、
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