これからお話しすることは、都市伝説でも何でもありません。
実際にあった恐ろしい出来事です。
僕もソフトバンクユーザーなんですが、ちょっと前ですがこんなことがありました。
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信用情報機関への入金登録情報の誤りについて
2013年10月1日ソフトバンクモバイル株式会社
この度、弊社システムの不具合により、お客さまにご契約いただいた個別信用購入あっせん契約／割賦購入契約につきまして、
分割支払金等をご入金いただいたにもかかわらず、未入金として信用情報機関に登録してしまうという事象が発生しておりました。
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２００９年１０月～２０１３年８月までの約６万人のソフトバンクユーザーが、ちゃんと支払ってるにもかかわらず、
支払ってないということになって勝手に延滞が信用情報に記載されているかもしれない事態が起こったのです！！！
実際に影響が生じた可能性のある件数は、16,827件。
もし、もしですよ。
何も知らないで、この時期にこのまま住宅ローン出してしまったら、速攻アウトですよ。
こんな恐ろしいことが起ってたかもしれない事態だったんですよ！
恐怖ですわ。恐怖以外何物でもないですわ。稲川淳二さんの怪談なみに怖いですよ！
自分が知らんうちに、身に覚えのない延滞が個人情報に記載されてるんですよ！
そんなん知ったら楳図かずお先生の漫画の「ぎゃーッ！！」って顔になりますよ！
気を取り直して。
CICが載ってるのは過去五年間です。
今は２０１９年ですので、実際この件で強制的に延滞がついていたとしても、このあたりの影響はCICに関してはもうないかもしれません。
ですが知っていてほしいのは、こういうことは何もソフトバンクのこの件だけではないということです。
企業のちょっとしたミスで見に覚えのない延滞がつけられてる可能性だってあるということです。
システム障害やエラーといった類は、日常茶飯事で起こってます。
決して他人事ではありません。
そして、もっと恐ろしいのは住宅ローンを出した後この事態に気が付いても銀行側は「あ、そうでしたか。」と見直してくれるなんてことは絶対にないということです。
もし、このようなことが起ってたらどうすればいいか？
まずは、ご自身の信用情報を開示して、身に覚えがない旨を誤った情報を載せている金融業者のお客様センター等に連絡して訂正もしくは削除してくれ！と言いましょう！！
ネット上では、こんなケースで被害にあわれた方のブログなどがありますので参考にされてもいいかもしれません。
「ソフトバンク信用情報機関への入金登録情報の誤り」と検索してみてください。
色んな情報が得られます。
自分の身は自分で守らないといけない時代です。
キャッシュレス化もどんどん進み、ご自身の預金やカード払いの明細などもすべてネット上で管理されるのが当たり前の世の中です。
中には、カードの支払い明細など全く目を通してない方もいるかもしれませんが、これは絶対危険です。
そしてちゃんと支払いしてたにもかかわらず、新たなクレジットカードの審査などがことごとく落ちてしまう方、やばいかもしれません。
「運が悪かったんかな？」なんて軽く思わんといてくださいよ！これは運は関係ないですから！！
気になる方は、ご自身で確かめてみてください！！
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