個人情報、異動といってもいろいろある問題。

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個人情報、個人情報とうるさいブログですんません。
ですが、住宅ローンを語るうえで個人情報は切っても切れない仲?なんですよ。

さて、個人情報(信用情報ともいう)でどんな状況になったら異動になるかご存知でしょうか?

個人情報(CIC)の場合でいうとクレジットや携帯電話等の支払いの延滞が重なると【遅延】

【遅延】が、もうワンステップ進むと【異動】という登録がされます。

【遅延】を3か月以上続けてしまうと、開示報告書の【26.返済状況】の欄に【異動】と記載され、そのすぐ下に【異動発生日】の日付が記載されます。

その状態になってしまうと一定期間は住宅ローンが困難です。
この「異動」という烙印は、本当にきついです。

具体的には、CICの開示報告書の保有期間(右上の辺り)を過ぎるまでは
住宅ローンの借入れはおろか、新たにクレジットカードもつくれない状態になります。

保有期間は『遅延』した金額の支払い日から5年程のケースが多いです。

これがいわゆる『ブラックリスト』に登録されてしまった・・・という状態ですね。

ですが、この「異動」の状態でも可能性が全くないわけではありません。
その異動の内容によっては金融機関を説得できる場合があります。
実際に、うちのお客様でも何組か住宅ローンが通ってます。

もちろんすべての異動の方に当てはまるわけではないです。

先日も三重県の方がご相談いただきましたが、エリア的にどうしても無理でした。
事情が事情なだけにうちの各取引銀行のエリアでないとやはり難しいです。
お役に立てず残念ですが、お断りせざるを得ませんでした。

個人情報に不安な方、まずはYSホームにご相談ください!
可能性があるかもしれません!!

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