住宅ローンの内定が取り消しになってしまうケースとは?

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せっかく、物件も決まって住宅ローンの事前審査も通り、内定が出たにもかかわらず、その内定が取り消しになるケースがあります。

これは、本当にあってはいけないことなんですが、お客様は何を血迷ったか、やってはいけないことをしてしまったりするものなんです。
本当に、もったいないでは済まないので気を付けてほしいです。

 

だいたい住宅ローンというのは、その方の年収で組める精いっぱいの金額を組むことが多いのです。

ですので新たにローンを組んでしまうと、その方の年収で返済できる比率(返済比率)をオーバーしてしまい、住宅ローンの金額が組めないということになってしまうのです。

よくあるのが、携帯電話の機種変更です。

携帯電話くらい、どってことないと思うでしょう?
でも、あれもれっきとしたローンなんです。毎月機種の金額が落ちてますよね?
いつの間にやら、携帯電話のローンを組まされてるんです。
これも絶対やめてほしいです!取り消しになってしまいます!

それと、車のローンです。

晴れて住宅ローンが通って家の引き渡し目前で、うちのお客様がやってしまったんです。
ローンは絶対だめですよ!。車買うのも、携帯の機種変も引き渡しが終わってからにしてください!!
ショッピングでカードは使ってもいいですが、延滞は本当に絶対ダメです。リボもダメ!出来たらカード使わないでください!!
と、日ごろからお客様にはうるさいくらい何度も言ってるのですが、

もう少しで引き渡しだし、決済が終わったら車買う予定だったのでどんな感じか見に行ったそうです。
言葉巧みに販売員のひとは言いますからね。ローンを実際組むわけではないからと車の販売員にそそのかされたんでしょうね。
「車のローンが組めるか調べてみましょうか?」といわれたらしいです。

まさかそれが車のローンの事前審査だとは思わなくて、お客様から「これっていけるんでしょうか?」と連絡がありました。

もう冷や汗が出ました。。。絶対ヤバいと思いました。
何とか、銀行の担当に言って事なきを得ましたが、本来なら本当に取り消しにされてもおかしくない事例です。

住宅ローンの内定が下りたら、車の販売店、携帯のショップには近づかない!それくらいでちょうどいいかもしれません。
気を付けてください!

 

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