住宅ローン、融資実行前であっても取り消しとなる事があります。

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せっかく通った住宅ローンがダメになってしまうことがあります。

以下の場合、住宅ローン審査の承認が出ていても、融資実行前であっても承認が取り消しとなる事があります。

・虚偽の記載があった。

・転職、退職した。

・新たな借入(借金)をした

・債務整理して破産した。等です。

 

そんな簡単に起こらない理由ばかりですが、新たな借入だけは簡単に…と言うか、

うっかりやってしまうことがあります。

たまにあるんです。ジャパネットで新しい家電買いたいとか、スマホの機種変したいとか。
お客様にしたら、これくらい行けると思ってたということなんですが、知らんかったでは済まされへんことなんです!!

絶対やめてくれ!!です。

返済比率がギリギリの方の場合、審査承認となった後、車のローンを組んだり、

カードでキャッシングしてしまう事で返済比率オーバーとなってしまい、

結果、審査が取り消しとなる場合があります。

審査の承認が出たからといって融資が実行された訳ではありませんので、

新たに借入をおこしたい時、あるいは転職を考えている場合は、住宅ローンの融資が実行された後にしてほしい。

うちのお客様には、絶対にそんな失敗をしてほしくないので、住宅ローンが通ったら必ず

新築の場合、建物の引き渡しもしくは、建物の決済が済むまで
携帯電話の機種変、新たなキャッシング、車を買い替えるなどはやめてくださいと言います。

中古戸建、中古マンションの場合は、すぐに決済が来るのであまり問題ありませんが、

土地を買って、その上に建物を建てる場合、引き渡しまで長い場合1年くらいかかることもあります。
それまで転職、新たな借入をしないようにしないといけません。

土地を買って、新築を建てる場合、銀行にもよりますがだいたいは金消と決済が2回あるので勘違いされることもよくあります。

土地の金消(ローンの契約)→土地の決済→建物が建ってから、建物の金消→建物の決済。という運びです。

それを土地の決済ですべて終わったと思いこんで転職してしまう、なんてケースもあるんですよ!

本当に気を付けていただきたいです。

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