「生涯現役で活躍できる社会」といわれても…。

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更新日:2019/12/24

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先日からの日経新聞等を読んで、とうとう来たかというか・・・。

75歳以上の医療保険がとうとう1割から2割ですよ!!

これからの世代はもう確実に3割のまんま、もしくは上がる可能性もあるかもしれません。

確実に、超高齢化社会の影響が出始めている感じがしますね。

それに加えて、以下の記事です。

(以下日経新聞引用)

政府は19日にまとめた社会保障改革案で「生涯現役で活躍できる社会」を掲げた。長く働いて、公的年金の受け取りはできるだけ遅らせ、1カ月あたりの年金額が増えるよう政策で後押しする。
希望する高齢者には70歳まで就業機会を与えるよう企業に努力義務を課す。
組織の新陳代謝を阻害しないためには、雇用の流動化を進める必要もある。

政府は全世代型社会保障検討会議の中間報告で「年齢を基準に『高齢者』とひとくくりにすることは現実に合わなくなっている」と指摘した。
65歳を基準に高齢者として一律に支えられる側に回る今の仕組みを変えていく考えだ。

中間報告で示した高齢期の働き方と老後をモデル化してみる。

60歳で定年を迎えた後は70歳まで嘱託などの契約社員として働く。退職した後の5年間は個人型の確定拠出年金(イデコ)といった私的年金を取り崩して、生活費を補填する。
75歳から公的年金の受け取りを始めれば、1カ月の年金額は基準額から84%多くなり、安心した老後を送ることができるというイメージだ。

60歳で定年を迎えて70歳まで契約社員で働いて、75歳まで個人の個人型の確定拠出年金などの資産で食いつないでとありますが、その契約社員で働けたらいいですよ。

イデコ加入してなかったらどうするの?貯えがなかったらどうするの???病気になったら???やっぱり早いうちから年金受給することになりますよね。

その年金も先々不安です・・・。今は減額にはなりますが60歳から受給可能ですけど将来はわかりません。

70歳から受給ということになる可能性ありそうです。

普通一般市民は今現在の生活でも、いっぱいいっぱいなんですよ。

 

前も言ったかもしれませんが、将来がしっかり保証されてるのなら、消費税が上がろうが、他の税金が上がろうが文句はないです。

先々がどうしようもなく不安やのに税金上げるから不景気になるんですよ。

一般市民が望むのは、不安のない将来です。

そのあたり、かなりずれがあるというか・・・。しゃあないですけど。

後10年後、20年後どうなっていくのか。考えたくもないですが、これが現実というものなんでしょうね。

「生涯現役」うちの長女(20歳)です。頑張ってくれてます。

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