ありがたいことに、新規のお客様から本当に毎日のように住宅ローンや不動産についてのご相談をいただきます。
昨日もそうでしたが、たまにあるご相談の中で、「今、他の不動産屋に行ってて、そこでローンだそうか悩んでいる」というものです。
「???いやいや、他の不動産屋でご相談されてるのだったらそちらで出してもらったらどうですか?」というと、不安なんです。とおっしゃいます。
こちらとしては、他でご相談されてるのにお客様を横取りするようなことはできません。
業界人としてそれはできない鉄則です。
「何が、不安なんでしょうか?」とお聞きすると、その業者は無理かもしれないけど出してみますか?といったというのです。
「まあ確かに内容をお聞きしたら僕だったら今は絶対に出しませんねえ。」というと、「どうしたらいいでしょう。」とおっしゃいます。
「そこは、ご自分でお決めください。」というしかありません。
お客様のお気持ちもわかります。
「無理かもっていうてんのに、なんでローンだすねん?!どうしよう・・・」ですよね。
その不動産屋が、なんでローン出すんかはわかりませんが、僕やったら出しませんとしか言いようがありません。
もし、無理やのにローンを出して通らない場合どうなるか?
銀行に与信管理が残るんです。
与信管理って何かというと、その方が○月●日にローンがダメやったっちゅうことが約6ヶ月くらい銀行に記憶されることです。
それが載ってる間はローンいくら出しても通りません。与信管理の上塗りするばかりです。
銀行によったらその与信管理が載ると、(今は無理でも時間が経過し問題なく自分が通る内容になったとしても)二度とローンは通らないです。
特に都市銀行はそういう方向性です。
それを知らない不動産屋がすごく多いです。
住宅ローンを出す方向性を間違えたら二度と住宅ローンは通らない場合があります。
それを十二分に理解して住宅ローンを出すようにしてください。
________________________________________
不動産や住宅ローン、YSホームへのご相談は下記まで!
フリーダイヤル:08008888358