住宅ローンにはつきものの、「団体信用生命保険（団信）」。家を買われるとほとんどの方が加入されてます。
ですが、いったいどういったものでしょうか？
今はやりのチコちゃんだったら、「ねえねえ、おかむら～、この中で保険のことをちゃんとわかってる素敵な大人ってだあれ？」と聞いてきそうです。
団信は、加入が条件の銀行が多いのでローンに組み込まれてる場合などがほとんどでわかりにくいのですが
簡単にいうと、住宅ローンが残っていてご主人が急な不幸でお亡くなりになるとします。
その後、家と住宅ローンが残るわけですが、この団信に加入していると家のローンはこの保険から支払うことができ、結果残された奥様とご家族はそのままその家に住むことができます。
ですので、住宅ローンはチャラになります。
亡くなる以外に、病気や事故で高度障害状態になった場合なども適用されます。
最近では、ガンや三大疾病でも適用される保険もあるようです。
いつも、契約の時に団信の説明をするとき奥様に「もし、ご主人が亡くなったらローンの支払い無くなりますよ」といってます。
ですが、もちろんほっといてもローンがチャラにはなりません。手続きが必要です。
人が亡くなると、手続きがたくさんあります。
ご主人が元気な今は、関係ないことかもしれません。
大事な家族と家やお金を守るためには、必要なことです。
家を買ったときは、ほとんどの方が何が何だかわからない状態なので、落ち着いてしばらくたった時ほど確認しておいてください。
火災保険はどうだったか。風害にはちゃんと入ってるか？地震保険はどうだったか？
団信はどこに連絡したらいいか？必ず確認をしておいてください。
そして万が一の時は、団信は早急に手続きをする！
チコちゃんに叱られないように。
ぼお～っと生きてたらダメですよ！
覚えておいてくださいね！
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