消費税10%になると、住宅関連や諸費用はどうなる?

公開日:

更新日:2018/10/18

カテゴリー: 不動産 | 住宅ローン | 日々の事  タグ:  | | | | | | | | | | | | | |


昨日も書きましたが、消費税10%になるといろんなことが今後変わっていきそうです。

新聞にも載っていましたが、政府はどうも「キャッシュレス化」を推し進めたいようですね。

中小小売店でのキャッシュレス決済に関して2%分のポイント等で還元されるなどがあるようです。
実質これだと8%しかかかってないことになります。当然消費者はキャッシュレス対応のお店を選択するでしょう。

そうなると今現金決済のお店も、カード決済やそれ以外でのキャッシュレス決済が進んでいくのでしょうね。

僕はテレビ大阪の「都市伝説」なんか好きでよく見てるのですが、そこで以前から言われてた「マイクロチップ」なども意外と早く日本でも導入されていくのかもしれませんね。

後は、食品などが軽減税率の対象で、お店で食べると増税になったりコンビニやスーパーで弁当買ってそこで食べるのはどうなんねん??などややこしいこともありそうです。
単純にいうたらマクドやミスドなんか絶対に家に持って帰る人増えますよね。ビックマックセットが600円やったとして持って帰ったら648円。そこで食べたら660円!12円の差です。
微妙やけど、まあもったいないですよね。
僕がよくいく牛丼チェーンとかもですね。店の人めんどくさいでしょうね。

さて、これが住宅関連だと税金はどうなるのでしょうか?

まず、土地の購入には消費税がかからないので、増税にはなりませんが、建物は増税の対象になります。

例えば土地が2000万、建物も2000万で4000万の家を購入した場合、建物2000万円に対して税金がかかるため

8%の場合・・・税込4160万円
10%の場合・・・税込4200万円

40万円の差ということになります。これは大きいですね。

ですが、最近建物の建材もすごく上がってるので、その上消費税が上がったらと考えると建てる側としても恐ろしいです。

それに、今台風等の被害でどこの工務店さんもてんやわんやですしね。建材が足りなくて余計に跳ね上がるんじゃないでしょうか?

 

後、諸費用や住宅購入関連についても税金のかかるものとそうでないものがあります。

●消費税のかかるもの

・仲介手数料
・融資手数料
・登記手数料(司法書士への報酬)
・オプション費用
(エアコン・カーテンなど)
・引っ越し費用、家具・家電費用 など

●消費税のかからないもの

・団体信用生命保険
・火災保険、地震保険
・ローン保証料
・管理費、修繕積立金 など

消費税のかかるものは増税されるわけですから、

住宅そのものも大きな買い物ですが、それに応じて諸費用や家具家電など購入するものも金額が大きいので気を付けていきたいところです。

______________________________

不動産、住宅ローンのご相談はYSホームまで!

フリーダイヤル:08008888358

メールでのお問い合わせはこちらから

LINE@はこちらから