増税後の住宅取得、4つの支援策があります。

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この10月から、とうとう消費税が10%になりました。
2%今までよりも上がってしまうとなると、財布のひもも簡単には開けたくないですよね。

以前にもブログで書きましたが、10月以降手続きはいりますが、これだけ受け取れる制度があります。

1.住宅ローン減税
 控除期間が3年延長(建物購入価格の消費税2%分減税(最大))

今までは、住宅ローン控除は10年でした。それが最大3年延長されます。

最初の10年間は今までと同じです。
追加される11年目から13年目までは建物価格に2%を掛け、さらにその金額を3で割った金額と、年末のローン残高の1%の「いずれか低い金額」が控除の対象になります。
合計13年間、返ってくるんですよ!これは大きい!

2.すまい給付金
 給付額が最大50万円に(収入に応じて10万~40万円の増額)・対象者も拡充

こちらも、今までは最大30万円です。それが、20万円UPで最大50万円!

それと、年収が今までは510万円以下が対象でしたが、10月以降は775万円程度まで対象者が緩和されます。

3.次世代住宅ポイント制度
 新築最大35万円相当、リフォーム最大30万円相当を付与する次世代住宅ポイント制度創設

これは対象となる家のリフォームをおこなった場合にポイントが付与される制度です。
エコ住宅や耐震住宅などを取得した場合は35万ポイント、断熱改修や耐震改修などをおこなった場合は30万ポイントを上限に、ポイントを付与。
取得したポイントは、用意された商品の中から好きなものに換えられるみたいです。

4.住宅取得等のための資金に係る贈与税非課税措置
 贈与税非課税枠は最大3000万円に拡大(現行最大1200万円)

こちらは、親から家建てるときお金もらったとして贈与税の非課税枠が
今までは1200万円だったのが、最大3000万円になるということです。
これは相続対策にもなるのではないでしょうか?

参考にしていただけたら幸いです。

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