住宅ローン審査の承認後、取り消しになってしまうケースとは?

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住宅ローン審査の承認が出ていても、以下のような理由で、

融資実行前であっても承認が取り消しとなる事があります。

・虚偽の記載があった。

・転職、退職した。

・新たな借入(借金)をした

・債務整理して破産した。

等です。

 

そんな簡単に起こらない理由ばかりですが、新たな借入だけは簡単に…と言うか、

うっかりやってしまうケースです。

 

返済比率がギリギリの方の場合、審査承認となった後、車のローンを組んだり、

カードでキャッシングしてしまう事で返済比率オーバーとなってしまい、

結果、審査が取り消しとなる場合があります。

せっかくここまでやってきたことが、一瞬にして水の泡です。

 

弊社のお客様には、口が酸っぱくなるくらいこの点だけは何度も何度もお願いしています。

「○○日まで絶対にカード使わないで、借金作らないでくださいね。車買うのもだめですよ!!」

 

審査の承認が出たからといって融資が実行された訳ではありませんので、

新たに借入をおこしたい時、あるいは転職を考えている場合は、

住宅ローンの融資が実行された後に行うようにしましょう。