老描の腎不全闘病記③・・・点滴の様子です。

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更新日:2019/12/23

カテゴリー: YSホームの猫たち  タグ:  | |


こんにちは!いつもありがとうございます。嫁のMです。

最近めっきり寒くなってきました。うちの5にゃんもじっとうずくまり寝てることが多いです。

今年は、猫用の毛布をたくさん買いました。

楽天で買ったり、ご近所のタオルや布団の卸販売所なんかのセールで買ったり・・・

こないだ、卸販売所のセールで普通のひざ掛け(B級品)がな、なんと100円!!

洗い替えでたくさんいるので、本当に助かりますよ(^^♪

さて、腎不全の次女ですが最近は多少療養食も食べてくれるようになったからか、数値も安定しています。

腎不全猫には欠かせない、点滴は相も変わらず2日に1度です。

今日は、点滴の様子写真を撮ってきましたよ。

こちらです。

次女、えらい子でしょ(^^) いつもじっとしてくれるのですごく助かります(^^♪
次女だから、一人でも点滴を続けられるんだと思います。
これが、他の子だったらできてないかもしれません。

手順としてまず、装置の準備をして、次女の背中の刺したい場所に毛をしっかりとかき分け、アルコールのついた綿花でさらに
しっかり濡らし地肌が見える状態にします。そこに針を刺すんですが、

私は、いつも肩甲骨より少し下くらいの場所にしています。そこをひっぱってテント型になった皮膚めがけて針を刺します。

この当たりは皮膚もびよ~~んと伸びてくれるので、液もたくさん流れてくれるので点滴も早く済みます。

で、たまに針の向きを指で動かして調整したくさん流れるようにしたりしてます。
針の向きが寝てるより垂直になる方がたくさん流れるような気がします。

全部、病院の看護師さんに教わったコツです。

慣れてしまうと全部で10~15分かかるかな?くらいで150CCの液を次女に流し込むことができます。

お互い負担が少なく済みます。

看護師さんは、いつもたくさんのワンちゃん猫ちゃんに点滴をするので、いろんなコツをご存知です。

私は、初めのころはもう点滴が怖くて仕方がなくて、針を刺す場所も半信半疑、針を刺す瞬間何度もためらったり、刺せなかったり・・・
何度も、くじけそうになってしかも点滴が落ちる速度も遅くて困ってました。
30分くらいかかってたこともあって、いい加減次女も嫌がってました。
「すみません、針がさすのが怖くてできそうにないです。」と、病院に電話しました。
すると、「もう一度お教えしますので、どこが難しいか一緒に見てみましょう」といってくださいました。

2回目の実践で教わったときは、自分のどこが悪いのかがよくわかりました。

ガーデン動物病院には、なんどもしょうもないことで電話で聞いたりしました。
点滴はじめて2回目の時、針を抜いて血がたくさん出て慌てて泣きそうになりながら「大丈夫でしょうか((+_+))」と電話したこともあります。
看護師さんが電話で「血管がたくさんあるところに針が刺さって血が出ることがありますが、大丈夫です。安心していつもの処置してくださったら血も止まりますよ」
といってくださいました。 本当にその通りでした。
今では、少々血がでても何とも思わなくなりました。慣れってすごいです。

電子レンジで、40秒のつもりが間違えて分に合わせててすっごく輸液パックが熱くなってしまった時も電話しました。
「大丈夫ですよ、パックごと流水で流して冷ましてから使えますよ。」
今思うと、なんてつまらんことで電話しとんねんと思いますが、ガーデンさんはいつもとても親切に対応してくれます。

いろいろ失敗もしましたが、教わったことが本当に今も役に立ってます。

 

初めのころ、腎不全猫のネットの動画やブログもよく見ました。

すっごくありがたかったです。

今日も日本中のどこかで、私みたいににゃんの輸液でとまどったり困ってる方もいるかもしれません。

そんな方のほんの少しでもお役に立てるかも、と思いつつ・・・。

最後まで、読んでいただいてありがとうございます。
また、良かったら遊びに来てください(^^)/

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