先日の東京出張の時、泊まったホテルの横に「愛宕神社」がありまして
出世や商売繁盛のご利益があるパワースポットということで、昇ってきました。
この日の東京は、先日の台風の影響でかなり涼しかったので良かったです。
今日みたいな暑さだったら途中で死んでるかもしれません・・・
すごい急な階段で、しんどかったですけど、ご利益のため頑張りました!
この神社の階段、どうして「出世の階段」と呼ばれるかというと
昔、江戸幕府三代将軍の家光がこの愛宕山の満開の梅をみて『誰か、馬にてあの梅を取って参れ!』といったそうで
こんな急な坂馬で上るなんてと皆が躊躇してるところ、一人の家来がぱっかぱっかと昇って行って
見事梅を持って帰り家光に献上したそうです。
それが四国丸亀藩の家臣で曲垣平九郎(まがき・へいくろう)という者でした。(知らんけど)
この事で平九郎は家光公より『この泰平の世に馬術の稽古怠りなきこと、まことにあっぱれである!』と称賛され、
『日本一の馬術の名人』と讃えられ、その名を一日にして全国に轟かせたと伝えられているそうです。
今でいうと、ちょっと家光のパワハラやん、と思ってしまうのは僕だけでしょうか・・・
ま、なんにせよご利益ご利益、あやかりたいです。